海外FXが日本でも人気ですが、国内FX会社を利用している人の中には、海外FX業者は怪しいと考えている人もいるかもしれません。
しかし実際には海外FX業者の多くが政府機関が発行する金融ライセンスを取得しており、安全性や信頼性について金融の専門家が確認しています。
どの海外FX業者が良いのかがわからない人もいると思いますので、このサイトでは海外FXの特徴やおすすめポイントなど気になる情報を紹介していきます。
FX初心者にとって国内FX会社でもハードルが高いと感じるかもしれませんが、海外FX業者の方が安全な取引環境が提供されている部分も。
間違った会社選びをしなければ、出金拒否され出金できないなどの出金トラブルの心配もありませんので安心してください。
多くの海外FX業者が世界基準の投資環境を用意して、あなたのアカウント登録や口座開設を待っていますよ。
日本人におすすめの海外FX業者、最新比較ランキング!
日本人が口座開設できる海外FX業者は50社とも60社とも言われており、非常に多くのFX会社から選ぶことができます。
しかし海外FX業者の中には安全性が低い会社や実績のない会社、日本語サポートが充実していない会社が存在していることも。
私が実際に口座開設をして安全性や信頼性が高く、FX初心者でも安心してトレードできる会社を厳選しましたので、口座開設時の参考にしてください。
HFM(エイチエフエム)│海外FX業者おすすめランキング1位。
海外FX業者おすすめランキング1位はHFM(エイチエフエム)です。
HFM(エイチエフエム)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大で750,000円分(5,000ドル)の入金ボーナスがもらえるので、高額な入金ボーナスを使ったトレードができる。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日の9時〜24時まで対応している。
- 口座タイプが5種類あり、好きな取引口座を開設して好みの取引手法を選んでトレードできる。
- 最大レバレッジは2000倍まで設定できるのでハイレバトレードにも対応している。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でゼロ座(Zero口座)はNDD方式のECN口座になっている。
- コピートレードが人気で実際の取引利益を確認することもできEAのような使い方ができる。
- セントビンセント・グレナディーン諸島の金融庁が発行した金融ライセンスを取得している。(登録番号:22747 IBC 2015)
- 世界で18ヶ国以上に系列会社があり、グループ全体で7個以上の金融ライセンスを取得している。(CySECやFCA、DFSAなど信頼性の高いライセンスも取得済み。)
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離されている。
- 最大500万ユーロまで補償してくれるRenaissance Insurance Reinventedという民事賠償保険制度に加入している。
HFM(エイチエフエム)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | 最大75万円(5,000ドル) | 最大2000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.62pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
6種類 | 6種類 | 平日9〜24時 |
狭いスプレッドでトレードしたい人やボーナスも使ってお得にトレードしたい人におすすめの海外FX業者がHFM(エイチエフエム)です。
世界規模の大手海外FX業者なので、安全性や信頼性も高くて海外FX初心者でも安心して口座開設することができるのもおすすめポイントのひとつ。
Exness(エクスネス)│海外FX業者おすすめランキング2位
海外FX業者おすすめランキング2位はExness(エクスネス)です。
Exness(エクスネス)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最大レバレッジは無制限なので、非常に資金効率のよいトレードができる。
- 証拠金維持率が0%になるまでロスカット(ストップアウト)されない。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日8時〜24時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD025を取得している。
- 取引手法やポジションに関する制限が一切なく、自由な取引環境が用意されている。
- 複数口座間の両建て取引や異業種間の両建て取引を行っても利用規約違反の禁止事項に該当せず、口座凍結されることがない。
- 口座タイプは5種類あり、いずれもFX業界の平均以下のスプレッドが適用されてる。
- ボーナスは一切もらえないがスキャルピング向きの口座タイプが用意されている。
Exness(エクスネス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
なし | なし | 無制限 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.7pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 平日8時〜24時 |
自由な取引環境を求める人、投資資金の効率を最大化したい人におすすめなのがExness(エクスネス)です。
Exness(エクスネス)は世界でも大手の海外FX会社で複数の金融ライセンスを取得しているので、安全性は非常に高くておすすめです。
XMTrading(XMトレーディング)│海外FX業者おすすめランキング3位
海外FX業者おすすめランキング3位はXMTrading(XMトレーディング)です。
XMTrading(XMトレーディング)の特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 最も多くの日本人が口座開設をしており、海外FXをする人の約7割とも言われている。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットは平日9時〜21時、メールサポートは24時間受付しており回答は1営業日とスムーズに返信してもらえる。
- 口座開設ボーナスが13,000円、入金ボーナスが最大10,500ドル分もらえる。
- 金融ライセンスはセーシェル金融庁(FSA)発行の証券ディーラーライセンス番号SD010とモーリシャス金融サービス委員会(FSC)発行の証券ディーラーライセンス番号GB20025835を取得している。
- 最大レバレッジは1,000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 口座タイプは4種類あり、スキャルピング向きのKIWAMI極口座もある。
- 100種類以上の金融商品や仮想通貨CFD、株式CFDなどの取引が可能。
XMTrading(XMトレーディング)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
13,000円 | 最高10,500ドル | 最大1,000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.6pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
8種類 | 6種類 | 平日9時〜21時 |
始めての海外FX業者でどこに口座開設しようと悩んでいるなら、XMTrading(XMトレーディング)を選んでおけば失敗はありません。
最も多くの日本人投資家がXMTradingで口座開設していますので、安心してトレードを行うことができますよ。
FXGT(エフエックスジーティー)│海外FX業者おすすめランキング4位
海外FX業者おすすめランキング4位はFXGT(エフエックスジーティー)です。
FXGTの特徴やおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが15,000円、入金ボーナスが最大143万円分もらえるなど、とにかく高額なボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも24時間対応している。
- 口座タイプが5種類もあるので好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- 最大6日間のスワップフリー口座があり、中長期トレードでもスワップ負けしにくい特徴がある。
- 金融ライセンスはセーシェル諸島発行の証券ディーラーライセンス番号SD019やCySEC(キプロス証券取引委員会)発行の382/20、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)発行の700601など多数取得している。
- 最大レバレッジは1,000倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 仮想通貨CFDが充実しており、63種類もの取引銘柄のトレードができる。
- 出金時間が早くて出金面でストレスを感じにくく、出金に関する評判は良いものが多い。
- 投資家の資金は高格付けの優良銀行に分別管理で会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 独自のブローカー向け賠償責任保険に加入しており、最大1,000,000ユーロ(約1億円)までのリスク保証がある。
FXGTの基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
15,000円 | 最大143万円 | 最大1,000倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.8pips | セーシェル政府 | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
11種類 | 11種類 | 24時間対応 |
高額なボーナスが欲しい人や仮想通貨CFDの取引をしたい人におすすめなのがFXGTです。
FXGTの運営会社や取得している金融ライセンスの情報、開設可能な口座タイプに関してはこれらの記事を参考にしてください。
BigBoss(ビッグボス)│海外FX業者おすすめランキング5位
海外FX業者おすすめランキング5位はBigBoss(ビッグボス)です。
BigBoss(ビッグボス)のFX会社としてのおすすめポイントを紹介すると、
おすすめポイント
- 口座開設ボーナスが5,000円、入金ボーナスが最大13,700ドル分もらえるなど、とにかく高額な入金ボーナスが人気のFX会社です。
- FX初心者でも安心できる日本語サポートがあり、ライブチャットもメールサポートも平日なら10時〜25時まで対応している
- 口座タイプが3種類あり、好みの取引口座を開設して様々な取引手法でトレードできる。
- デラックス口座は独自のカスタマイズができることであなた専用の取引口座に成長させることができる。
- 金融ライセンスはセントビンセント・グレナディーン金融庁のLICENCE NO. :380 LLC 2020を取得している(グループ内で3つ取得済)。
- 最大レバレッジは2,222倍まで可能なのでハイレバトレードもできる。
- 非常に狭いスプレッド設定が人気でプロスプレッド口座はNDD方式のECN口座になっている。
- 出金時間は比較的早く、500万円までの出金時の場合は銀行送金でも2〜5営業日程度で着金する
- 投資家の資金は分別管理されており、会社の運転資金とは完全に分離して管理されている。
- 取引する度にBigBossポイント(BBP)がもらえたり、VIP向けのロイヤルティプログラムが充実している。
BigBoss(ビッグボス)の基本スペックをまとめて紹介すると、
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | レバレッジ |
5,000円 | 最大13,700ドル | 最大2,222倍 |
スプレッド | 金融ライセンス | ゼロカット |
平均1.47pips | セントビンセント グレナディーン | 適用あり |
入金方法 | 出金方法 | 日本語サポート |
10種類 | 4種類 | 平日10〜25時 |
高額なボーナスが欲しい人や自分専用にカスタマイズした取引口座でトレードしたい人におすすめのBigBoss。
BigBossの運営会社や取得している金融ライセンス情報や、カスタマイズ可能なデラックス口座に関する情報はこれらの記事を参考にしてください。
海外FX業者は国内FX会社よりも危険性が高いという噂や評判は本当なのか?
海外FX業者は国内FX会社よりも危険性が高いという噂や評判がありますが、本当にそのような状況なのか。
ネット検索すればするほど不安に感じてしまうという人もいるかもしれません。
まずその点について結論を言うと、海外FX業者だから危険性が高く安全なトレードができないということはありません。
ただ重要なことは海外FX業者選びを間違えないことで、そのポイントさえ抑えておれば、国内FX会社よりも安全性が高い会社も多数あります。
そこでいくつかのチェックポイントを紹介すると、
海外FX業者のチェックポイント
- 金融ライセンスの取得状況について
- これまでの運営歴やグループ会社について
- 顧客資金の管理方法について
- 日本語サポートの充実度合いについて
- 賠償保険制度について
上記ポイントについて事前に確認しておくことで、より安心して口座開設やトレードを行うことができます。
それぞれどのようなことなのか紹介すると、
金融ライセンスの取得状況│海外FXの安全性確認ポイント
海外FX業者の安全性を確認する際にチェックすべきポイントは、金融ライセンスの取得状況を確認することです。
金融ライセンスの取得状況について
- まず最初に絶対にチェックすべきポイントは金融ライセンスの取得状況とその発行国です。
- どこの国の金融ライセンスを取得しているのかでFX会社としての安全性や信頼性を確認することができ、大まかな判断ができます。
- 正規の金融ライセンスを取得していない海外FX業者は、詐欺や犯罪目的で設立されている可能性が高く、絶対におすすめしません。
- 日本では金融庁が金融ライセンスを発行していますが、海外FX業者は他の国の金融庁に該当する政府機関が金融ライセンス発行を行っています。
- そういった金融ライセンスを取得している海外FX業者から選ぶことで危険性の高いところを避けられるということ。
ここは本当に基本的なことなので、絶対に金融ライセンスを取得している海外FX業者から選んでください。
もし金融ライセンスを取得していない海外FX業者から選ぶと詐欺や犯罪行為に巻き込まれますので、その点はあらかじめ理解しておきましょう。
運営実績やグループ会社│海外FXの安全性確認ポイント
海外FX業者の安全性を確認する際にチェックすべきポイントは、運営実績やグループ会社を確認することです。
運営実績やグループ会社について
- 金融ライセンスを取得しているという嘘を付く海外FX業者もあり、そういったFX会社の場合は運用歴が短く、創業後間もない傾向があります。
- 安全性が高い海外FX業者を選ぶ際には少なくとも3年、できれば5年以上の運用実績があるFX会社を選ぶべきでしょう。
- またグループ会社がある海外FX業者を選ぶことも重要ですので、その点も確認するようにしてください。
- FX業界で長く事業を続けているということは安全性や信頼性がこれまでのトレーダーに確認されているということであり、危険性が低いFX会社を選ぶことができます。
- 運用実績があり、なおかつ複数のグループ会社がある海外FX業者なら、出金拒否や詐欺などのトラブルに巻き込まれる可能性はほぼないでしょう。
運用実績がある海外FX業者はそれだけ安全性や信頼性が高いということなので、日本人投資家でも安心して口座開設やトレードを行うことができます。
間違っても新興企業や運営実績が見つからない海外FX業者を選ばないように注意してください。
顧客資金の管理方法│海外FXの安全性確認ポイント
海外FX業者の安全性を確認する際にチェックすべきポイントは、顧客資金の管理方法を確認することです。
顧客資金の管理方法について
- 詐欺や犯罪目的で運営されている海外FX業者の場合は、顧客資金と会社の運営資金を同じ口座で管理して、あやふやな形で不正な資金流用を行っています。
- 国内FX会社の場合は金融ライセンスによって信託保全が義務付けられていますが、海外FX業者の場合は多くの会社が分別管理で資金管理を行っています。
- 分別管理とは会社の運営資金と顧客資金を別口座で保管することで、会社の私的流用を抑えることができる仕組みのことです。
- 分別管理をしている海外FX業者なら、基本的にあなたの資金が不正流用される可能性は低いので、その点は安心してください。
分別管理は信託保全ほど安全性が高くないですが、それでもほとんどの海外FX業者がそうしていますので、そのレベルで問題ないと思います。
運営実績がある海外FX業者のほとんどは分別管理ですので、資金管理方法にも問題はありません。
日本語サポートの充実度合い│海外FXの安全性確認ポイント
海外FX業者の安全性を確認する際にチェックすべきポイントは、日本語サポートの充実度合いを確認することです。
日本語サポートの充実度合いについて
- 海外FX業者といっても、日本人向けのサポートを全く行っていないわけではありません。
- 最近では日本語サポートが充実している海外FX業者も多く、日本人スタッフを雇用して、日本人向けのライブチャットを提供しているFX会社も増えています。
- 平日なら9時や10時から24時〜25時までと多くの投資家が自由に相談できる環境が用意されていますので、初めての海外FX業者という人でも安心して利用できるようになっています。
- また一部の海外FX業者では電話サポートも利用できますので、ここまでくれば国内FX会社とほぼ変わらないということ。
日本語サポートの対応の質や評判をチェックすることで、より安心して口座開設することができると思います。
少なからず評判の悪い日本語サポート体制のFX会社を選ぶよりも、評判の良いサイトを選ぶことをおすすめします。
賠償保険制度│海外FXの安全性確認ポイント
海外FX業者の安全性を確認する際にチェックすべきポイントは、賠償保険制度を確認することです。
賠償保険制度について
- 一部の海外FX業者ではより安心して入金やトレードができるように、賠償責任保険に加入しているサイトも。
- 賠償責任保険があるFX会社では、その会社が倒産したり、顧客資金の出金ができない場合などに保証会社がその分を肩代わりして支払ってくれます。
- 基本的に信託保全や分別管理をしていれば倒産時でも安心ですが、それでも海外FX業者は不安という人もいると思います。
- 確かに過去に出金拒否や出金トラブルが起こったことがあるので、それを避けたい人もいるでしょう。
- その際に賠償責任保険があれば、より安心して利用できますし、万が一の際にもあなたの資金は保証されています。
賠償責任保険があるのは一部の海外FX業者だけですので、より安心して口座開設やトレードをしたい人は、賠償責任保険があるFX会社を選んでください。
そうすることで資金面の不安がないFX会社を選べますし、危険性が高い怪しい海外FX業者を避けることができるようになります。
海外FX業者は出金拒否や出金トラブルが多いという噂や評判は本当なのか?
海外FX業者ではなく国内FX会社を利用している人が、海外FX業者の出金に関する問題を懸念していると思います。
確かに過去に出金拒否や出金トラブルが多く発生し、日本人の中で海外FX業者は危険性が高いと噂になったことも。
現在でも海外FX業者では不当な理由で出金拒否され出金できないなどの出金トラブルが多発しているのか気になっている人もいると思います。
海外FX業者の出金に関する情報を紹介すると、
正規の金融ライセンスを取得している海外FX業者では不当な理由で出金拒否されることはない。
海外FX業者で出金拒否されたくない人は、必ず正規の金融ライセンスを取得しているFX会社を選んでください。
金融ライセンスについて
- 正規の金融ライセンスを取得している海外FX業者では、不当な理由で出金拒否していないかなどの調査がライセンス更新時に行われます。
- もしそこで、不当な理由で出金拒否や出金トラブルが多発していることが確認された場合、金融ライセンスを更新することができなくなります。
- 正規の金融ライセンスを取得している海外FX業者であれば出金拒否されるリスクが限りなく低いということ。
- 安全性や信頼性の高い海外FX業者を選ぶ際に真っ先に確認すべきが金融ライセンスの取得状況です。
より信頼性の高い金融ライセンスを取得しているFX会社の方が、出金トラブルにあうリスクは低い傾向があります。
絶対に金融ライセンスを取得していない海外FX業者を選ばないようにしてください。
運用歴が短い新興企業やマイナーなFX会社だと出金トラブルに合う可能性が高い。
海外FX業者の中には正規の金融ライセンスを取得していると嘘をついて運営している会社もあります。
そういったFX会社の傾向が運営実績が非常に短いこと。
運営実績について
- 運営実績が短い海外FX業者の中には、詐欺や犯罪目的で設立され運営されている会社もあります。
- そういったFX会社の中には金融ライセンスを取得していると嘘の情報を公開して、実際には金融ライセンスが未取得状態で運営されていることも。
- 個人的には少なくとも3〜5年は運営実績があるFX会社を選ぶことで、出金トラブルに合うリスクが減少します。
新興企業やマイナーなFX会社を選ぶメリットは特にないので、大手海外FX業者から選ぶことをおすすめします。
そうすることで余計なトラブルに合うリスクも減りますし、より安全にトレードすることができるということ。
FX会社選びを失敗しなければ、海外FX業者でも安全に利用することができますので、そこだけは失敗しないようにしてください。
ネット上の口コミや評判もチェックすれば出金拒否にあうリスクは減少する。
最後にネット上の口コミや評判をチェックすることも忘れないでください。
口コミや評判について
- ネット上の口コミや評判をチェックすることで、その海外FX業者が本当に安全なのか、出金拒否などされないかを確認することができます。
- ただ少し注意しなければならないのは、ネット上の口コミや評判には
嘘や偽りの情報も含まれているということ。 - 自分で利用規約違反をしたのに、不当な理由で出金拒否されたという口コミや評判も存在しています。
- また何も口コミや評判がない海外FX業者は詐欺や犯罪に合うリスクが高いので、そういったサイトも避けるべきでしょう。
X(旧ツイッター)をチェックすれば、多くの海外FX業者に関する情報がありますので、そこで出金トラブルについて確認することができます。
様々なサイトで情報収集することで、より安心して口座開設やトレーダーができる海外FX業者が見つかりますよ。
海外FX業者おすすめランキング!
海外FX業者が国内FX会社よりも優れているポイントやメリットは何があるのか?
個人的に国内FX会社よりも海外FX業者の方がFX初心者も含めて安心してトレードすることができると思っています。
海外FX業者が国内FX会社よりも優れているポイントやメリットは何があるのかというと、
海外FX業者のメリット
- 最大レバレッジ制限が厳しくなく資金効率の良いトレードができる。
- ゼロカットシステムがあるので追証なしのトレードができる。
- 高額なボーナスが用意されており自己資金以上のトレードができる。
- NDD方式を採用しており国内FX会社よりも透明性の高いトレードができる。
- スキャルピングや両建て取引など様々な取引手法でトレードができる。
海外FX業者には国内FX会社ではできないような優れた取引環境が用意されています。
同じ資金しかない場合でもより大きく稼げる可能性があり、大損するリスクも少ないので、FX初心者にもおすすめできるということ。
それぞれどのようなことなのか説明すると、
最大レバレッジ制限が厳しくなく資金効率の良いトレードができる。│海外FXのメリット
海外FX業者のメリットや国内FX会社よりも優れている部分は、最大レバレッジ制限が厳しくなく資金効率の良いトレードができることです。
最大レバレッジについて
- 国内FX会社の最大レバレッジは25倍までしか設定することができませんが、海外FX業者の最大レバレッジは1000倍や2000倍などFX会社ごとに異なる条件が設定されています。
- 中にはExnessのような無制限レバレッジ(約21億倍)という海外FX業者もあり、かなり自由なトレードができる取引環境が用意されています。
- FXの一番のメリットであるレバレッジを自由に設定できること、1000倍を超えるレバレッジ設定ができることで資金効率が非常に高くなり、少額の軍資金でも大きく稼げるチャンスがあります。
- 例えばドル円が140円の時に1ロット(10万通貨)のトレードをする際に国内FX会社の最大レバレッジの25倍だと必要な証拠金額は560,000円も必要になります。
- しかし1000倍のレバレッジ設定ができる海外FX業者なら14,000円で済むというメリットも。
同じ通貨量のトレードなのにここまで必要証拠金が異なりますので、海外FX業者の方がより少ない資金で大きく稼げるチャンスがあるということ。
これは個人投資家がFXで大きく稼げるチャンスが増えるということなので、国内FX会社でチマチマ稼ぐ状況とは大きく異なります。
ハイレバトレード=追証(借金)というリスクがありますが、その点については海外FX業者独自のゼロカットシステムが効果的に機能しますので、安心してください。
ゼロカットシステムがあるので追証なしのトレードができる。│海外FXのメリット
海外FX業者のメリットや国内FX会社よりも優れている部分は、ゼロカットシステムがあるので追証なしのトレードができることです。
ゼロカットシステムについて
- 海外FX業者にはゼロカットシステムというマイナス残高になっても追証の支払いが不要な仕組みがあります。
- 利用規約を守ったトレードを行っている限り、数百万円でも数千万円でもマイナス残高は全てFX会社が負担して支払ってくれます。
- そんな仕組みがあるのかと国内FX会社でしかトレードしていない人は思うかもしれませんが、海外FX業者では普通のことです。
- ライセンス発行機関がゼロカットシステムの導入を義務付けていますので、海外FX業者の場合は国内FX会社のような借金リスクがないトレードができます。
最近は1日で2〜3円もドル円相場が動くこともあり、ハイレバトレードを行っていると、大きな損失が発生するリスクがあります。
そのような場合でも、ゼロカットシステムがある海外FX業者なら追証リスクがない健全性の高いトレードができるということ。
ゼロカットシステムは国内FX会社ではどこも導入できないルールになっていますので、海外FX業者だけが利用できる大きなメリットだと理解してください。
高額なボーナスが用意されており自己資金以上のトレードができる。│海外FXのメリット
海外FX業者のメリットや国内FX会社よりも優れている部分は、高額なボーナスが用意されており自己資金以上のトレードができることです。
ボーナスについて
- 最近は国内FX会社でも100万円を超えるようなボーナスを用意しているところが増えてきましたが、その取得条件が非常に厳しく満額をもらうことはほぼ不可能です。
- しかし海外FX業者では口座開設だけで10,000円を超える口座開設ボーナスをもらえたり、100万円超えの入金ボーナスがもらえるサイトも。
- 海外FX業者の入金ボーナスは入金額に対して一定割合で取得できるものはほとんどで、入金すればボーナスをもらえるという非常にシンプルな仕組みになっています。
- そのため100万円を超えるボーナスでもすぐに満額もらってしまう人もいますし、ボーナスが自動リセットされ何度ももらえる海外FX業者も。
- 期間限定で100%マッチタイプの入金ボーナスがもらえるサイトもあるので、そういったタイミングでは資金が2倍になるということ。
海外FX業者では本当に高額なボーナスが用意されていますので、少ない自己資金の人でもより大きなロットでトレードができます。
ボーナスを使えばノーリスクのハイレバトレードができるので、大きく稼げるチャンスがあるということ。
入金ボーナスは海外FX業者ごとに異なる条件で用意されていますので、うまく活用して大きく稼ぐチャンスを増やしてください。
NDD方式を採用しており国内FX会社よりも透明性の高いトレードができる。│海外FXのメリット
海外FX業者のメリットや国内FX会社よりも優れている部分は、NDD方式を採用しており国内FX会社よりも透明性の高いトレードができることです。
海外FX業者に多いNDD方式と国内FX会社が採用しているDD方式の違いについて紹介すると、
NDD方式について
- NDD方式とは、海外FX業者の多くが採用しているNo Dealing Desk(ノー・ディーリング・デスク)のこと。
- 顧客の注文はFX会社が受けることなく、そのままインターバンク市場に流されて直接取引が行われます。
- FX業者が客の注文に介入しないので、決済スピードも早く透明性の高い取引が行われています。
インターバンク市場とは、FX業者や銀行など機関投資家が参加する市場のことで、基本的にそこでのトレードが取引の基本です。
DD方式について
- DD方式とは、主に国内FX業者の多くが採用しているDealing Desk(ディーリング・デスク)のこと。
- 顧客とインターバンク市場の間にFX業者が入って取引を行っており、FX業者にいるディーラーが顧客の注文に対して反対注文をしたり、インターバンク市場に流したりしています。
- 言い換えれば、国内FX会社ではノミ行為が普通に行われており、顧客の損失がFX会社の収入となるので、あえてストップ狩りなどを行うことで投資家に損失を発生させる悪徳業者も存在しています。
NDD方式とDD方式の違いを一覧表で紹介すると、
項目 | DD方式(国内FX業者) | NDD方式(海外FX業者) |
取引への介入 | あり | なし |
取引の透明性 | 低い | 高い |
決済スピード | 遅い | 早い |
スプレッド | 狭い | 広い |
FX業者の利益 | 顧客の損失がメイン | スプレッドや取引手数料がメイン |
上記のような違いがありますので、DD方式の国内FX会社よりもNDD方式の海外FX業者の方が安心してトレードができるということになります。
他にどのような注文方式があるのかというと、
注文方式 | 採用するFX業者 | 注文処理方法 |
DD方式 | 国内FX会社 | ディーラーの人間が顧客の注文を決済してカバー取引を行う方式 |
NDD OTC方式 | XMTrading | ディーリングシステムが顧客の注文を決済してカバー取引を行う方式 |
NDD STP方式 | HFMarkets | ディーリングシステムが即時に注文を決済してカバー取引を行う方式 |
NDD ECN方式 | AXIORY | 電子取引システムを介して金融市場の注文と直接約定する方式 |
DMA方式 | FXGT | 電子取引システムを介して市場レートで即時に注文を約定する方式 |
NDD ECN方式やDMA方式は、市場のレートもしくは金融市場との直接注文がマッチングされるため、レートの操作が理論上できない非常に信頼性の高い発注方式となっています。
スキャルピングや両建て取引など様々な取引手法でトレードができる。│海外FXのメリット
海外FX業者のメリットや国内FX会社よりも優れている部分は、スキャルピングや両建て取引など様々な取引手法でトレードができることです。
多彩な取引手法について
- 海外FX業者ではスキャルピング手法を公式に認めているサイトが多く、短時間でトレードを完了させることで、よりリスクを抑えた取引を行うことができます。
- NDD方式を採用することでFX会社がトレードに介入することもなく、約定もスムーズに行われるので、数pipsの利益を積み上げることができる特徴も。
- また両建て取引が可能なFX会社も多く、同一口座内で両建て取引を行うことで、証拠金がゼロになるなど緊急時のリスクヘッジに役立つメリットも。
- ただ多くの海外FX業者で認められている両建て取引は同一口座内で行うもののみに限定されていることが多く、複数口座間の両建て取引や異業者間の両建て取引は利用規約違反になる可能性が高いので十分に注意してください。
国内FX会社よりも多彩な取引手法を実践できることも海外FX業者を選ぶ理由のひとつになります。
他にも多数のメリットがありますので、国内FX会社よりも海外FX業者の方がおすすめだということ。
国内FX会社の方が安全性が高いと感じる人もいるかもしれませんが、そのようなことはないので、その点も安心してください。
海外FX業者が国内FX会社よりも劣っているポイントやデメリット、リスクは何があるのか?
海外FX業者には国内FX会社よりも優れている点も多いですが、全く劣っている部分がないわけではありません。
国内FX会社ではなく海外FX業者を選ぶことで発生するデメリットやリスクには何があるのかというと、
海外FX業者のデメリット
- 日本の金融ライセンスを取得せずに運営しているので金融庁や財務局から警告を受けている。
- 信託保全が義務化されていないので顧客の資金管理体制に問題があるFX会社もある。
- 出金拒否され出金できないなど出金トラブルが起こる可能性もゼロではない。
- 海外FXの利益は雑所得の総合課税なので国内FXの申告分離課税と比較すると税金が高い傾向がある。
海外FX業者を選ぶことで上記のようなデメリットになる部分も存在していますが、考え方次第のところも。
具体的にどのようなことなのか紹介すると、
日本の金融ライセンスを取得せずに運営しているので金融庁や財務局から警告を受けている。│海外FXのデメリット
海外FX業者のデメリットや国内FX会社よりも劣っている部分は、日本の金融ライセンスを取得せずに運営しているので金融庁や財務局から警告を受けていることです。
金融ライセンスについて
- 海外FX業者とは日本の金融庁に登録をしない状態で日本人向けに外国為替証拠金取引(FX)ができる環境を提供している全ての会社のこと。
- そのため日本国内に拠点やオフィスもなく、完全に海外にある会社が運営しています。
- 日本国内のルールに従って運営されていない状態なので、金融庁や財務局が国内在住の日本人に対して警告を行っています。
- しかし多くの海外FX業者は日本以外の金融ライセンスを取得して運営されており、中には日本の金融ライセンスよりも取得条件が厳しいものを複数取得しているFX会社も。
- 日本の金融ライセンスが未取得状態だから、全てが怪しいし危険性が高いというのは完全な誤解です。
- しっかりしかFX会社も多く、日本国内のFX会社よりも運営規模が大きな会社も多数存在していますので、FX会社選びを間違えなければ問題ありません。
金融ライセンスをひとつも取得していない海外FX業者で口座開設をしようと考えているなら、それは自殺行為のような状態だということ。
多くの海外FX業者が日本の金融ライセンスを取得せずに運営しているのは、一切メリットがないから。
最大レバレッジ制限やゼロカットシステムの利用不可など、海外FX業者が選ばれる理由を全て提供できなくなります。
海外FX業者があえて日本の金融ライセンスを取得していないのは、そういった背景があるということを理解しておいてください。
信託保全が義務化されていないので顧客の資金管理体制に問題があるFX会社もある。│海外FXのデメリット
海外FX業者のデメリットや国内FX会社よりも劣っている部分は、信託保全が義務化されていないので顧客の資金管理体制に問題があるFX会社もあることです。
資金管理について
- 信託保全とは、顧客がFX会社に入金した資金を信託銀行の口座で管理することで、FX会社が倒産してもその資金は顧客の元に返ってくる仕組みのことです。
- 日本国内で金融ライセンスを取得しているFX会社は全て信託保全で顧客の資金管理をする義務があるので、もしもの際も安全性が高いと考えることができます。
- 信託保全をしない海外FX業者は分別管理という自社の銀行口座で顧客の資金を管理していることもあり、会社が倒産した場合に顧客の資金が返金されないリスクがないとはえいません。
- ただ大手海外FX業者は破産リスクや倒産リスクがないほど健全な資産状況で運営されており、顧客資金が私的流用される可能性もありません。
- 分別管理でもしっかり運営されている海外FX業者なら、資金面の不安もありませんので、その点は安心してください。
海外FX業者の取得している金融ライセンスでは信託保全が義務化されていないので、多くのFX会社が分別管理を採用しています。
中には信託保全をしている会社もありますが、どのような方法で顧客資金を管理しているのかはFX会社次第だということ。
このあたりはどのFX会社で口座開設をするのかで変わってきますし、信託保全を行っていたり補償保険に入っているFX会社もあるので、全ての海外FX業者が危険だということではありません。
出金拒否され出金できないなど出金トラブルが起こる可能性もゼロではない。│海外FXのデメリット
海外FX業者のデメリットや国内FX会社よりも劣っている部分は、出金拒否され出金できないなど出金トラブルが起こる可能性もゼロではないことです。
出金拒否について
- 過去には海外FX業者が出金拒否や出金トラブルを起こして問題化したことがありました。
- そのため、海外FX業者では出金拒否され出金できないことがあるという悪い評判が残っていることも。
- しかし現在は法整備も進みライセンス発行機関が出金トラブルなどに対して厳しい対応を行っていることもあり、そのようなリスクは減少しています。
- この記事で紹介しているような大手海外FX業者なら、出金拒否や出金トラブルに合うリスクは限りなく低いでしょう。
- ただ利用規約違反の禁止事項などが発覚すると、海外FX業者では普通に出金拒否しますので、その点はあらかじめ理解しておいてください。
言い換えれば、利用規約を守ったトレードをしている限り、出金拒否や出金トラブルに合うリスクはほぼないということ。
出金拒否や出金トラブルに合う人はFX会社選びを間違えているか、利用規約違反をするトレーダーの可能性が高いということも理解しておいてください。
海外FXの利益は雑所得の総合課税なので国内FXの申告分離課税と比較すると税金が高い傾向がある。│海外FXのデメリット
海外FX業者のデメリットや国内FX会社よりも劣っている部分は、海外FXの利益は雑所得の総合課税なので国内FXの申告分離課税と比較すると税金が高い傾向があることです。
課税制度について
- 国内FX会社と海外FX業者では同じ利益に対して異なる課税方式が適用されることで、海外FX業者の場合は稼ぎすぎると税金負けすることがあります。
- 国内FX会社の税率は年間の取引利益に関係なくほぼ20.351%に固定されています。
- しかし海外FX業者は利益額の影響を受けて15〜55%の範囲で税率が変わる累進課税制度が適用されます。
- ただ利益が3,299,000円まで税率が10%なので、実は海外FX業者の利益の方が税金が低い場合も。
- FX初心者の場合はそこまで年間利益が増えることはないので、国内FX会社よりも海外FX業者の方が税率的にもメリットがあるということ。
海外FX業者の場合はハイレバトレードで一気に稼げる可能性もあるので、利益が出たらしっかり税金を支払う必要があると理解しておいてください。
海外FX業者で適用される累進課税の税率を一覧にまとめると、
課税所得 | 税率 | 控除額 |
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円超~330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円超~695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円超~900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円超~1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円超~4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
海外FX業者の利益は雑所得なので、アフィリエイトや転売などの副収入がある人は損益通算でき、副業の赤字や経費も一緒に計算することができます。
税金は少し面倒な話だと考える人もいますが、確定申告や納税は絶対にしなければならないことなので、諦めて対応するようにしてください。
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